妻が疲れて寝ていても娘は甘えていきます。
妻が『静かにして』と言っても10秒も静かにならない。
『しんどいからそっとしといて』と言っても、横でドタバタしたりちょっかい出したりで、妻は全く休めません。
ワガママ
私が『しんどいから寝かせてあげて』と言うと、娘は『お茶のみたい』とか『オシッコしてくる』とかワガママではないようなことを選んで言います。
選んでると言うことは、分かってると言うこと。
私に言えばいいことなんですけど、返事があるまで妻に言います。
妻は『思いやりとか優しさとかないの?』と娘に言うけど、効果は全くなし。
優しいから好き!
そこで考えました。
妻が私に“優しいから好き”と付け足すようにしました。
例えば、妻が疲れて寝ていて、娘がちょっかい出して来て眠れない時に、私が『ぼくのベッドで寝とき』と言います。
すると妻は『パパは優しいな。優しいから大好き』と言うのです。
この“優しい”と言う表現は具体的ではないので、まだ理解が難しいとは思います。
でもいろんなことに『優しいから好き』が付くようになりました。
してあげた!
そしたら、娘が晩ごはんの時に机を部屋の真ん中に移動させたり、お風呂上がりにタオルをハンガーにかけたり、朝玄関の靴を揃えたりと、気がついたことをするようになりました。
ただ『机出してあげたー』とか『タオルかけてあげたー』とか“あげた”が付いて、してあげた感が強いのが課題ではあるけど。
話がそれるけど、玄関の靴を揃える時にはじめの内は妻の靴だけで、妻が『パパのは?』と言うと仕方なく揃えてました(>_<)
まとめ
優しさが行動として出てるので効果はあったし、優しさが目に見えない気持ちの面で出るともっと嬉しい。
でも目に見えないことはまだまだ難しいでしょうね。
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