魔の2歳児・悪魔の3歳児と、世のママ・パパはいろいろと子育てに手を焼いているのではないかなと思います。
私自身、魔の2歳児と格闘する日々を送っています。
そんな子育て中の方に朗報!?なのですが、天使の4歳児なんて言葉があるようなのです!
そんな天使の4歳児って何なのか、そして4歳になると何ができるのかなどを調べてみました!
4歳になるとどんなことができるの?
4歳になると、階段の2段目くらいの高さから飛び降りたり、両足を揃えてジャンプしたり、ケンケンしたりと、いろいろな動作ができるようになります。
あと、でんぐり返しなど、バランスを取る遊びも好むようになります。
性格的に慎重な子供だと、滑り台など高さのある遊具を怖がることもあるようですが、高さなどを以前よりもしっかりと理解しているから起こるので、慣れるのに時間がかかるというだけで、心配することはありません。
言葉の面でいうと、だいぶおしゃべりも達者になってくるので、「聞いて、聞いて!」といろんな話をママやパパにするようになってきます。
自分の思っていることを伝えられるのが嬉しいので、何でも伝えたくなってくるのです。
そして、言ってはいけない言葉も、ママの反応を見たくて使ってしまう子もいます。
そんな時は怒ったりするのではなく、「そういう言葉は言ってはダメだよ」と受け流すようにしましょう。
いろんなことができるようになってくると、コミュニケーションも楽しくなってきますね!
4歳児の心の発達は?
話せる言葉が大幅に増え、コミュニケーションをとることが楽しくなってくる時期でもあるので、友達と遊ぶことが以前よりも楽しくなってきます。
自分と他の人という存在を少しずつ分かり始めてくるので、他人の立場に立って考えることができたり、他人を思いやる気持ちもでてきます。
そして、想像力が豊かになってくるので、独自の世界観を持つようになります。
なので、大人には想像もつかないことを話してくることもありますが、否定はしないで「そうなんだ」と受け入れてあげることが大切です。
そんな風にいろいろなことを理解している分、嘘をつくといったこともでてきます。
例えば、何かを壊してしまったとき、「私じゃないよ」と言ってしまうことがあります。
そんな時は、ついつい怒りたくなってしまいますが、子供はママに嫌われたくなくてそういうことを言ってしまうので「そうなんだ。でも壊れちゃったからママ悲しいな」と、ママの気持ちを伝えてあげるようにしましょう。
その場では難しいですが、少し時間を置くと、他人の気持ちを分かるようになっている分、「ママが悲しんでいる」と感じ取ってくれるようになります。
忙しいとついつい流してしまいがちですが、なるべくは付き合ってあげたいですね!
天使の4歳児って何?
魔の2歳児・悪魔の3歳児と苦労してきたママやパパにとっては、物事をだいぶ理解し、こちらの言葉が伝わるようになってきて、以前と比べると意思疎通がしっかりできるようになってきた4歳頃を表現し、天使の4歳児なんて言葉が使われているようです。
自分の伝えたいことをある程度は伝えられるようになってきているので、ママやパパともぶつかることが少なくなってくる分、少し楽になってくるのかなと感じます。
私の姪が現在4歳なのですが、こちらの言っていることを理解し、イヤイヤという場面もほとんどないので、一緒にいても楽だなと感じることがあります。
ですが、適当に流そうとすると、反抗してきたりするので、言い合いになるなんて場面もでてくるようです。
以前に比べると、楽になってくるので私の現状からすると天使と言えそうですが、4歳児ならではの苦労もあるということですね。
天使の4歳児って何?についてのまとめ
いろんなことを把握している分、楽になる部分もありますが、それが逆にしんどくなるということもありそうですね。
言葉が伝わるというのは、楽でもあり、辛くもありといったところでしょうか。
魔の2歳児・悪魔の3歳児に苦労している方にとっては、天使の4歳児は本当に待ち遠しいですね!
今が1番大変だという方も、少し楽になってきたという方も、子供はあっという間に成長してしまうので、今しかないこの時間を大切に過ごしていきたいものですね!
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