梅雨らしい雨が続いてます。
大きな災害も出ていますね。
京都市は避難勧告が出た地域もあります。
梅雨明けはまだもう少し先でしょうね。
さて、以前いた就労支援A型の事業所には、かなり珍しいタイプのサビ管(サービス管理責任者)がいました。
就労継続支援A型事業所とはたくさんの障害者が働く会社で、サビ管とは障害者の面接や障害の症状や悩みなどのアセスメントをする、その会社で1番誰よりも障害者のことを理解してる役割の人です。
が!
そこのサビ管はいろんな障害の症状を全く理解してなくて、世にも奇妙な迷言を乱発してました。
その中から厳選した“サビ管迷言集”です。
- 『オレ知らんし、分からんし、聞いてへんし』
- 『◯◯さん頼むわ』
- 『オレそういうの関わりたないし』
- 『そういうのはオレよりも◯◯さんが直接言ってくれたらいいし』
- 『そんなこと気にせんでいいし!いちいち気にするからアカンねん!』
- 『最初だけやし行ってもらうの。新しい人入って来たらその人らが行くことになるし、そしたらもう行かんでいいし!』
- 『◯◯◯社長が勝手に仕事とってくんねん、みんなより俺の方が迷惑やわ』
- 『診断書はあの時点(2ヶ月前)のことで今はちゃうやろ?』
- 『(てんかんの)発作を怖がってたら先に進めへんで!薬飲んでたら治るし!』
- 『他の利用者から、あの人(施設外)行かへんのズルいってクレーム出てるけどそれでもいいの?』
- 『だいじょーぶ、大丈夫!』
- 『他の利用者と仲良うせーへん方がいいで』
- 『なんかあったら社長に言わんとオレに言って来てくれたらすぐに対応するし。あの人に言うたら後でややこしなるし!』
- 『(めまいとか頭痛)その程度で休む?フツー?』
- 『(鬱なんて)気の持ちようやねん、考え過ぎるしアカンねん、だから治らへんねん』
- 『オレはいつもみんながいいようになるように考えてんねん』
『オレ知らんし、分からんし、聞いてへんし』
仕事が終わったので次に何をしたらいいかと訊いた時に出る定番の言葉。
『◯◯さん頼むわ』
自分が仕事を教えるのが面倒やから、いつも出来る人に丸投げする時の言葉。
新しい人や体験で来た人には、仕事が出来る人に押し付けてました。
『オレそういうの関わりたないし』
利用者同士が揉めてる時に、なんで気づかないフリをするのかと訊いた時にイラッとして出た言葉。
『そういうの…』って言ってるから聞こえてたんやん(ー_ー;)
『そういうのはオレよりも◯◯さんが直接言ってくれたらいいし』
さっきの続きで、揉めてる人には仕事慣れしてる人が言った方がいいと丸投げした時の言葉。
そのせいでトラブルはもっと大きくなり、優しい障害者は忘れられない程のダメージを受けます。
『そんなこと気にせんでいいし!いちいち気にするからアカンねん!』
誰かが自分の仕事のやり方がダメやと言って来たから、その人がサビ管に相談した時に出た言葉。
気にしてしまうから障害者手帳までもらってるのに。
『最初だけやし行ってもらうの。新しい人入って来たらその人らが行くことになるし、そしたらもう行かんでいいし!』
新しく施設外就労が始まるので、そこに行く利用者を確保するために出たウソ。
『◯◯◯社長が勝手に仕事とってくんねん、みんなより俺の方が迷惑やわ』
親会社の元市会議員の社長が施設外の仕事をとってきて、そこへ行く利用者をすぐ決めろと言われて出た言葉。
『診断書はあの時点(2ヶ月前)のことで今はちゃうやろ?』
医者がダメと診断書を書いても、どうしても施設外に行かせたくてその障害の症状が“時期的な症状ではない”のに、今の時点の診断書でないと効果がないからまたもらって来いと言う言葉。
『(てんかんの)発作を怖がってたら先に進めへんで!薬飲んでたら治るし!』
立ち仕事が突然気を失って転倒することがあるのに、どうしても施設外に行かせたいから出た信じられない言葉。
てんかんは薬飲んでたら治る病気やと思ってる。
『他の利用者から、あの人(施設外)行かへんのズルいってクレーム出てるけどそれでもいいの?』
さらにどうしても施設外に行かせたいから出た抑圧的でモラハラな言葉。
『だいじょーぶ、大丈夫!』
不安に思ったりしんどいと感じて相談してるのに、一切理解しようとせず笑いながら放つ定番の言葉。
『他の利用者と仲良うせーへん方がいいで』
自分の悪口をみんなでグループLINEなどで言われてると思い、それに対して出た自己防衛でしかない言葉。
『なんかあったら社長に言わんとオレに言って来てくれたらすぐに対応するし。あの人に言うたら後でややこしなるし!』
本人に言っても全く何もしてくれない、効果がないから事業所の社長に直接話してるのに、自分のことを言われるのがイヤで出た言葉。
『(めまいとか頭痛)その程度で休む?フツー?』
精神的にも体力的にもそれぞれしんどいことをしてる利用者がいるのに、めまいとか頭痛くらいでは休む理由にならないと言う言葉。
『(鬱なんて)気の持ちようやねん、考え過ぎるしアカンねん、だから治らへんねん』
昭和の運動部の根性論のようなうつ病の解釈がよく分かる言葉。
『オレはいつもみんながいいようになるように考えてんねん』
自分をよく見せようとフォローする時に出る、利用者の誰もが信じてない言葉。
このサビ管のあまりに軽薄な言葉でストレス障害になり辞めたことをハローワークで話したら、他の人からも同様のことを聞いてると言われました。
みんなそう感じてたんやね。
みなさんもウソではない証拠にアセスメントなどを録音しておいて聞いてもらうのが簡単で手っ取り早いですよ。
ハローワークやジョブパーク等の求人情報のサビ管の条件を満たしていても、個々の障害を正しく理解しようと思えない人は向いてない仕事ですね。
他にもまだまだありますけど、今回はこの辺で。
※コメントに京都市の就労継続支援A型事業所の評判・評価・クチコミ掲示板にスマイルウィズのことを書き込んだとありますが、私が書いたものではありませんし、誰が書いたのかも知りません。一切関知してません。
コメント
京都市のa型事業所評価掲示板から来ました あちらでも書いてたけどスマイルウィズのことですよねー 私も悲惨な目にあったしわかるよー こっちのいうことなんもわかろうとしないし 私もハロワに話したよ
いろんな人がいますからね。
大事なのは、だからその人をどうするか!ですね。
コメントありがとうございます。
たしかにいないほうがましなサビ管はうちの事業所にもいます。もっとも障がい者によりそう気持ちのないやつはだめです。そちらの事業所は社長もだめみたいなのでしょせんa型の国からの支援金目的なんですよお気の毒
新しい事業所やから不手際や対応の悪さがあるのはまだ譲れるけど、ハッキリ問題点が出ているのに当事者に何の変化もない指導しか出来ないのはおかしいですね。
よそでもやってるように看護師が来て健康のチェックをするようになったみたいやけど、体調不良の人がいても結局それを聞いたサビ管の判断で『だいじょーぶ!大丈夫!!』と言われてしまうのがオチでしょう。
サビ管である以前に人としてダメなんですよ。
コメントありがとうございます。
掲示板見ました。施設外の送迎で一般道で140kmで走りながら片手で電話をしながらで大声で合コンの話をすると言うのは絶対異常。サビ管でなくても論外。運転中の動画を撮って新聞社にタレ込めばおもしろいことになるはず。それでなくてもそのうちに事件になるとおもうけどね
コメントありがとうございます。
暴走ドライバーはサビ管ではなく親会社の元京都市市議会議員の社長です。
今でも安全運転ではないみたいですよ。