2023年(令和5年)京都の最低賃金は1008円!?10月6日より改定!?

先月末、厚生労働省は全国の最低賃金を上げるかどうかの審議を行い、2023年10月からの最低賃金の値上げ額を39円〜41円に決定しました。
これはずっと言われていた時給1000円に届く金額で、やっと最低賃金1000円超えの時代が来ますね。

値上げ額の目安は各都道府県ごとにランク分けされていて、そのランクごとに異なります。
Aランクは41円、Bランクは40円、そしてCランクは39円の値上げが目安となります。

最終的な値上げ額については、各地方最低賃金審議会で調査、審議を行い、各都道府県労働局長が地域別の最低賃金額を決定します。
ちなみに去年(2022年)の最低賃金の平均上昇額は31円でしたが、今年(2023年)は41円となり、目安制度が始まって以来過去最高の上昇となります。
マイナンバーカードのトラブルが終わらない岸田政権の支持率はどん底で上昇するのは全く考えられないけど、まだまだコロナの影響が強い中でも経済は動いてますね。

さて、京都府の地方最低賃金審議会が行われました。
気になる2023年10月からの京都府の最低賃金ですが、京都府はBランクなので40円アップとなり、改定額は968円+40円で1008円で決まりでしょう。
賃上げの日程については、おそらく2023年10月6日からになりそうです。
ちなみにこの最低賃金額は全都道府県中7番目に高い時給になります。
いよいよ最低賃金の全国平均額が1000円を超える時代が来ました。

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