iPhone15になり、今までライトニング(Lightning)端子だったのがUSB-Cに変更になりました。
スマホなどの電子機器へのUSBType-Cポート搭載を2024年秋頃から義務付けしたためで、今後のApple製品はライトニングではなくUSB-Cが標準となるようです。
ライトニングとUSB-Cとの大きな違いはデータの転送速度です。
ライトニングは480Mbpsですが、USB-Cは最新のUSB4では40Gbpsと比較にならない位高速です。
ちなみに、iPhone15の転送速度は最大で10Gbpsです。
ライトニングはもう時代的に役目を終えるのですね。
と言っても、ウチは妻と私でそれぞれiPhone13とiPadを使ってますし、それらにはライトニング端子が付いてます。
まだまだライトニングとの付き合いは続きます。
充電はUSB充電器→ライトニングを4台コンセントに繋いでましたが、USB充電器はコンセント部分の本体が大きくて電源タップの隣の差し込み口を塞いでしまい、なかなか場所を取ってました。
それを1個のUSB充電器にまとめることにしました。
【ELECOMエレコムAC充電器EC-AC6465BK】
この充電器は、USBType-C ×2ポート + USB-A ×1ポートの3ポートあり、同時に3台のiPhoneやiPadを充電出来るUSB充電器です。
コンセントに差す部分だけなので場所を取らないし、150gと軽くて持ち運ぶのにも適してます。
充電器とiPhoneやiPadとを繋ぐケーブルは従来のものが使えるので、このUSB充電器さえあればすぐに使えて問題なしです。
価格:5990円 |
この充電器の良い所は、USB Power Delivery 65Wに対応してることです。
USB Power Deliveryとは、アダプターと接続機器間で情報をやり取りすることで、その機器間における最適な電力を選択し、高速充電を実現するUSB規格です。
つまりiPhoneとiPadなど違う製品を同時に繋いでも、その機器に応じて電圧や電流を自動で変化させます。
さらに、PPS規格に対応でiPhoneを約30分で50%まで急速充電出来ます。
他には、ノートパソコンには大きなACアダプターがついてますが、それを持ち運ぶのは結構大変です。
このUSB Power Delivery対応の充電器があれば、ノートパソコンのPD対応のUSB-Cと繋いでACアダプターとして使うことが出来ます。
今までは4台のUSB充電器で4台同時充電してましたが、4台を同時に充電することがほとんどないので、この【ELECOMエレコムAC充電器EC-AC6465BK】で3台まで同時に充電出来るようになり、コンセント周りがスッキリしました。
【ELECOMエレコムAC充電器EC-AC6465BK】、オススメです。
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