私には、現在2歳の子供がいるのですが、仕事・子育て・家事に追われ、忙しい毎日を過ごしています。
もっと大変な方がいるのは分かってはいるのですが、今現在、これが私のできる精一杯と思いながら頑張っています。
世の中のママも、私と同じように、もしくはそれ以上に頑張っておられる方が多いと思います。
では、そんな私の経験を元に、子育てと家事を両立する方法を紹介していきます!
家事は朝の方がはかどる!?
以前の私の場合は、夜に子供が寝てから家事をしようと思った矢先に子供が起きてしまい、また寝かしつけをして、そのまま寝てしまい朝を迎える・・・というサイクルでした。
結局何もできないまま、朝かなりバタバタして、子供を保育園に送って、仕事に向かって・・・とまさに息つく暇もないくらいの慌ただしさで、本当にしんどかったです。
これではいけないと、一念発起して、それまでは6:30に起きていたのですが、5:00に起きるように心がけてみました。
最初の内は、早起きするのがとてもつらかったです。
特に冬だとその時間帯は暗いので、「まだ寝ていたい・・・」という気持ちを無理やり抑えて、起きていました。
ですが慣れてくると、スッと起きられるようになってきて、家事も子供が起きる前に終えることができるので、自分の時間も持てるようになりました。
ここで、私の朝の子供が起きてくるまでのスケジュールを紹介します。
5:00 起床・洗顔
5:10 洗濯
5:20 お弁当作り・夕食の下ごしらえ・朝食の準備
6:00 洗濯物を干す
6:10 保育園の準備
6:20~6:40 ゆっくりする時間
6:50 子供起床
イレギュラーなことがあると、多少は変わってきますが、大体はこんな感じです。
朝が苦手な方は辛いかもしれませんが、5分ずつでも起きる時間を早くするだけでも、その後に余裕が出てくるので、朝に家事をするのはおすすめです!
手が空いた時は子供と関わる時間を!
どうしても、家事に気を取られて、子供への対応がおろそかになる時があります。
私の場合も、新生児の時などは子供にかかりきりといった感じだったのですが、1人で遊べるようになってきた今では、様子を見ながら、家事に専念することが多くなっています。
それではだめだなと思ったので、家事の合間や、寝る前には、子供が大好きな絵本を読む時間を作るようにしました。
そうすると、前までは「構って!」と泣いたりわめいたりすることが多かったのが、だんだんと減ってきました。
そうすると、家事もはかどり、自分自身も楽になります。
言葉数もかなり増えたので、親子のそういった時間って本当に大切なんだなと実感しています。
もちろん、忙しかったり、自分の体調が悪い時はできない時もありますが、ごめんねという気持ちを子供に伝えるだけでも、子供の気持ちは違ってくるのではないかなと思います。
雑誌やテレビで、子供とゆったりとした時間を過ごしている方を観て、「自分は全くできていないな・・・」と落ち込むこともありますが、「よそはよそ!うちはうち!」精神で、私に出来る範囲で愛情を注いでいこうと決めると、少し気持ちが楽になりました。
ママにも息抜きの時間を!
家事・育児、それから仕事となると、中々自分の時間をとることが難しいと思います。
私自身も、中々自分の時間を見つけることができないでいました。
ですが、先ほど述べたように早起きした時に余った時間を、大好きな本を読む時間に費やしたり、なるべく子供を早く寝かせて、夜に録画していた番組を観たり、リアルタイムでも観たりと、自分の時間も大切にしています。
どうしても、育児や家事を優先させてしまい、自分のことがおろそかになってしまい、イライラすることが多くなるといったサイクルをなくしてしまいたかったので、少しでも自分の時間を取るようにしました。
そうすると、今まで見えなかった子供の一面が見られたり、子供に穏やかな気持ちで接することが出来るようになってきました。
なので、中々難しいかもしれませんが、そういった自分の時間を優先することも時には必要なんじゃないかなと思います。
そういった息抜きの時に、大好きな甘い物を食べたり、ちょっと高いコーヒーや紅茶を飲んでリラックスをしています。
そこで、また明日も頑張ろう!と自分を奮い立たせることもできます。
日々頑張っているママは、ぜひ息抜きの時間をとって下さい!
そうすることによって、家事と育児を両立する気力を養うことができますよ!
子育てと家事を両立する方法は?経験に基づいた方法を紹介のまとめ!
子育てに奮闘するママたちは、様々な方法で日々頑張っておられることと思います。
私の場合は、朝に家事をするのが向いていたのですが、人によっては夜に全て終わらせて気持ちよく寝たいという方もいるので、人それぞれ自分に合ったやり方を試してみるのもいいと思います。
どの方法にせよ、ママがしんどそうにしていると、子供も何かしらを感じ取って、わがままを言ったりということも出てくるので、無理せずに、どうしても体調が悪い時は誰かに頼るということも大事だと思います。
無理せず、できれば楽しく、今しかない親子の時間を楽しんでほしいなと思います!
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