妻がゆずのギタースコア『YUZU GUITAR SONG BOOK』を買いました。
弾き語りしたいようです。
この『YUZU GUITAR SONG BOOK』はタブ譜が書いてあり、コードフォームとかアルペジオ、何フレットにカポをつけるとかがすぐに分かるようになっています。
私のストラトで練習してみたら、妻の手はローポジションでは3フレット広げるのがギリギリで、Fコードで6弦の1フレットに人差し指を置くと5弦の3フレットに薬指がなんとか届く感じなので、コードフォームをフルでおさえるのは厳しいです。
ミニギターなら大丈夫かも。
だからアルペジオはムリなのがほとんどです。
かなり不器用な妻ですが、30分ほど練習してたら左手の移動はそれなりに速くなり、ピッキングは弾きたい弦を弾けるようになってました。
ギターは、例えばメジャーコードを1つ覚えたら他のコードはそのフォームのままフレットをずらすだけなので、まず基本になるメジャー、マイナーコードを覚えてしまうのが手っ取り早いですね。
もっと簡単にするなら、ロックで弾くパワーコードのように6弦をルートにした5度のフォームと5弦をルートにした5度のフォームを覚えたら、とりあえずはいろんな曲が弾けるようになります。
このやり方ならフルでコードをおさえられなくても、ある程度簡単に曲を弾くことが出来るので楽しくなりやすいし壁にぶつかりにくいですね。
ローポジションで6本の弦全てをおさえるコードフォームを覚えるやり方は、楽しさを感じる前に挫折してしまう残念な結果になることが多々あります。
コードを覚える間に指は痛くなるし、痛くなると練習が思うように出来なくなるし、そうなると悪循環で諦めてしまいます。
出来るだけ短い時間で進展の感じられるやり方がいいですね。
妻は先日の発作があって頭や手に後遺症があったので、これはリハビリになるかなと思ってます。
ゆずのギタースコア『YUZU GUITAR SONG BOOK』は、シンコーミュージックから発売されています。
楽譜 ゆず Songbook[本/雑誌] (ギター弾き語り) / シンコーミュージック 価格:3190円 |
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