梅雨の季節の湿気対策!家事に役立つおすすめの方法

もうすぐ5月、世間はゴールデンウイークの話題で持ち切りですが、あと1ヶ月で6月、そう梅雨という厄介な季節がやってきます!
梅雨で何が嫌かと言えば、雨が多いことはもちろんですが、湿気でカビが生えやすくなったり、食べ物が傷みやすくなることですよね。
そんな厄介な湿気の対策や、家事に役立つ方法などをまとめてみました!



清潔にしたい布団の湿気対策は?
人は寝ている間にコップ1杯ほどの汗をかくと言われているので、梅雨のジメジメした時期となるとさらに汗をかき、湿気がたまる原因となります。
だからこそ、毎日使う布団は常に清潔にしておきたいものですが、梅雨の時期は雨でなかなか布団を干すことができませんよね。
そんな時におすすめの方法が、フローリングの上や、畳などの上に布団を敷いている場合、フローリングなどの床の上に新聞紙を敷き、その上に布団を敷きます。
そうすると、新聞紙が湿気を吸ってくれるので、湿気対策になります。
新聞紙は、朝になったら捨てればいいので、たまっていく新聞紙の活用にもなりますね!
新聞紙の代わりにバスタオルを使用するという方法もありますよ。
その場合、バスタオルも洗濯し、清潔を保って下さいね。
ベッドの場合なら、マットレスの下にすのこを敷く方法がおすすめです!
そうすると、空気の通りがよくなるので、湿気がたまりにくくなります。
湿気がたまりやすい布団だからこそ、清潔には気を配りたいものですよね!

 

部屋干しの際の湿気対策は?
梅雨となると、雨続きで洗濯物を部屋干しするしかなくなってしまいますよね。
そうなると気になるのは湿気!
扇風機やエアコンのドライ機能を使ったり、除湿器を使うなんて手もありますが、電気代のことを考えるとできれば電化製品に頼らずにいたいものです。
そんな方におすすめの方法が、重曹を底が深い容器に半分ほどのところまで入れ、ガーゼ等で蓋をします。
そして、それを部屋干ししている場所の下に置いておくだけで、重曹が湿気を取ってくれるのです!
湿気で重曹が水分を含んでポロポロになってきたら、また重曹を入れ替えるだけでOKです。
重曹が湿気対策にまで役立つなんて、本当に重曹は主婦の味方ですね!

 

腐りやすい食べ物の湿気対策は?
梅雨の時期、気を付けたいのが食材の保存方法ですよね。
食パンや冷蔵庫に入れていた小麦粉などにカビが生えていたなんてことにはなりたくないものです。
対策としては、食パンは買って来たら、冷凍庫で保存するのが1番です。
食べる前にトースターで焼けばふっくらと、買ってきた時と同じようにおいしく食べることができます。
小麦粉は基本常温保存で構いません。
ですが梅雨の時期はどうしても湿気や暑さなどが気になるので、冷蔵庫に入れても問題はないのですが、そうする場合、きちっと密閉できる容器に入れ、なるべく早く使いきることをおすすめします。
それと、タッパー等に入れて作り置きのおかずなどを冷蔵庫で保存する場合は、タッパーの水気をしっかり切って保存しましょう。
そして、開けても食べきれなかったお菓子や、小麦粉類などを密閉して保存するのに便利なのが、100均でも手に入る、ハンディーシーラーがおすすめです!
ハンディーシーラーなら、新品同様に密閉することが可能ですし、湿気を気にすることもありません。
口にするものだからこそ、カビへの対策は怠りたくないですよね!

 

梅雨の季節の湿気対策!についてのまとめ
ジメジメする梅雨と言う季節は本当に厄介ですよね。
湿気がこもり、気分まで沈んできてしまいそうですもんね。
ここで紹介した方法はもちろん、窓を開けこまめに換気したり、押し入れや下駄箱などは少し開けておいたりというように、少しでも換気に気を付けて厄介な梅雨を乗り切りたいですね!
 

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