肉フェス2016福岡で食中毒発生!?被害はどの程度?

肉フェスといえば、様々な肉料理が楽しめるということで、毎年動員数も増えている人気のイベントですが、そんな肉フェスでなんと食中毒が発生したようなのです!
信頼して肉料理を楽しみに来た方にとって、このような騒動が起こると、イベントに行くのが嫌になってしまいますよね。
それでは、どのような料理で食中毒で起きたのか、被害状況はどうなのかなどを調べてみました。



肉フェス2016で一体何が起こった?
2016年の4/28~5/8のGW中に、福岡市で開催された肉フェスで、5/3の午後6時ごろから5/4の午前0時半ごろに、鶏肉を使った寿司を食べた20代の男女計4人が腹痛や発熱といった食中毒の症状を訴えていたようです。
そして東京・お台場で開催された同イベントで、鶏肉を使った寿司を食べた客5人が、発熱や下痢といった食中毒の症状を訴えていたことが、5/11に判明しました。
いずれも重症者はいないようです。
肉フェスの公式サイトでは、原因を調査していることを明かし、「ご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ありません」と謝罪しました。
食中毒が起こったとなると、どのような商品で起こったのか、気になるところですよね。
ではその商品について次で説明します。

 

食中毒の原因となった商品は?
原因となったのは『ハーブチキンささみ寿司』という、鳥取県大山町の養鶏農家が飼育したハーブだけを餌にした鳥のささみを使ったメニューです。
見本を見る限りでは問題なさそうなのですが、実際の商品の写真を見ると、「ほぼ生じゃない?」というほど、焼き目がありませんでした。
「新鮮だからできる鳥ささみ寿司」という謳い文句があったようですが、いくら新鮮でも、野外でこの商品を提供するのはどうなのかと、疑問視する声も多いようです。
現地も20度を超える暑さだったようで、肉の保管状況も悪かったことも災いし、多数の被害者を出すことになってしまったようなのです。
保管状況が悪いと聞くと、「全然新鮮じゃない!」という声が上がりそうですよね。

 

肉フェスの評判も悪かった?
食中毒を起こした『ハーブチキンささみ寿司』の評判はネットでもいろいろ書かれているのですが、それ以外の商品も、「メニューの見本と違う!」と購入した方の悲鳴が上がっているようなのです。
メニューではボリュームたっぷりの肉を味わえるような商品なのに、実際出てきた商品は、そのボリューム感はなく、なおかつ料金も割高ということで、批判が相次いでいます。
長時間並んでも、このクオリティーということで、がっかりされている方が多いようですね。
やはり、それなりの料金を払っているのだから、それに見合ったクオリティーの商品を提供してほしいですね。

 

肉フェス2016福岡で食中毒発生!?についてのまとめ
ニュースで報告されている被害はごく一部のようで、ネットでは被害にあった方々の声が続々とでてきています。
屋外での食のイベントでこのようなことが起こったとなると、今後このようなイベントの開催を自粛するような動きもでてくるかもしれませんね。
今後も、このイベントに限らず、安心して食を楽しめるよう、食中毒対策を念入りに行ってほしいものです。

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