子供の頃は父親と一緒にお風呂に入ってましたが、いつも熱いお湯につからされました。
ゆっくりと”10”数えたら出ていいと言われて、数えている時間が長く感じたのを憶えています。
お年寄りの方は、慣れてしまっているのか、それとも感覚が鈍感になっているのか、すごく熱いお湯につかっているイメージありますよね。
でも血圧の上昇や心臓の負担などを考えると、ぬるめのお湯の方がいいみたいです。
お風呂って我慢して入ってたらリラックスできないですからね。
熱いお湯がいいのか?
それともぬるいお湯がいいのか?
調べてみました。
40℃以上の熱いお湯はサッと
熱いお湯は交感神経を刺激してくれます。
交感神経を刺激されると血圧が上昇します。
血圧が上がれば心拍数も上がります。
そして汗がたくさん出ます。
ダイエットしてる人は、代謝が上昇し汗がたくさん出るのはいいですよね。
また、熱いお湯は食欲の抑制の効果もあるのでダイエットに向いています。
朝に目を覚ましたいときには、熱いお湯にサッとつかるのがいいみたいです。
5分以上の入り過ぎには気をつけましょう。
心臓に負担がかかるので、心身ともに疲れてしまいそうです。
他に、肌が乾燥するので注意です。
40℃未満のぬるいお湯は20分くらいで
ぬるいお湯は副交感神経を刺激して、気分をリラックスさせてくれます。
またぬるいお湯に長い時間つかることで、血圧と心拍数がゆっくりと上昇し、新陳代謝を促してくれます。
また胃腸の働きも促進してくれるので、食欲も出てきます。
さらに、ぐっすり眠りたい時には、ぬるいお湯に20分くらいつかることで心身ともにリラックスできるのでしっかりと眠ることができます。
この時、湯冷めをしないように気をつけましょう。
これから集中力が欲しい時には、ぬるめのお湯にサッとつかると集中力が持続するみたいです。
サウナやスポーツ後のお風呂はどっちがいいの?
熱いお湯は向いていないようです。
ぬるめのお湯にゆっくりつかる方が、疲れた筋肉がしっかりとほぐれてくるので、疲労回復に向いています。
しっかりと汗を流した後は、半身浴をゆっくり行うのも効果的みたいです。
サウナの後もぬるめのお湯がおすすめです。
入浴後、汗をかいた後はしっかりと水分補給を忘れないようにしましょう。
お風呂は熱いの?ぬるいの?どっちがいい?まとめ
心臓が弱い人や血圧の高い人は、熱いお湯につかるのはできるだけ控えましょう。
ぬるめのお湯で血圧が上昇してくる前に上がるようにしましょう。
また、疲れている場合や食欲がなくて食べられない時などは、ぬるいお湯につかるのがいいみたいです。
こうやってみてみると、熱いお湯につかるよりもぬるいお湯にゆっくりつかる方が心身ともによさそうです。
しかし、これからの暑い季節は部屋にクーラーをつけてることが多いので、湯冷めをしないようにしっかり温まるか早めに布団に入る必要があります。
お風呂はゆったりとリラックスして入りたいですね。
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