リオデジャネイロオリンピック最終予選、女子バレー日本代表の注目選手は?

女子バレーのリオデジャネイロオリンピック最終予選が、2016年5/14(土)から5/22(日)まで行われていて、日本はリオデジャネイロオリンピックへの切符を手に入れることができました!
男子が2016年5/28(土)から最終予選が始まるということもあり、増々注目度も高くなっていきそうです。
中でも、女子バレーの日本代表選手への注目度は高く、様々なメディアで取り上げられています。
ということで、女子バレー日本代表の注目選手についてまとめてみました!



まずはキャプテン!木村沙織!
バレーをあまり見ないという方も、名前は聞いたことがあるという方は多いのではないでしょうか。
彼女は高校生の時に日本代表に招集され、2004年のアテネオリンピック最終予選では、初戦のイタリア戦でスターティングメンバーとして初出場した上に、14得点をマークし、スーパー女子高生と呼ばれブレイクしました。
持ち前のバレーセンスを武器に、大エースと呼ばれるまでに成長し、今ではキャプテンとしてチームをまとめるほどどなっています。
木村選手の魅力は何といっても、得点が決まった時のあふれんばかりの笑顔ではないでしょうか。
あの笑顔に魅了された方はきっと多いと思います!
エースとして、苦しい場面には必ずと言っていいほど得点を決めてくれて、日本代表にはなくてはならない存在ですよね!

 

日本の若き司令塔!宮下遥!
15歳で日本代表入りするほどの実力を誇り、今回のリオデジャネイロオリンピック最終予選でも大活躍した選手です。
21歳とまだまだ若いながらも、その時の状況に応じた判断を下し、「まさか!」というほどのトスアップを見せてくれます。
宮下選手の魅力はそれだけではなく、177cmという長身を生かしたブロック、そしてレシーブ力の高さも彼女の魅力だと思います。
得点が決まっても、そこまで感情をあらわにすることはありませんが、感情が高ぶった時に見せる笑顔がとても可愛いなと感じます。
元全日本代表の竹下佳江選手の後継者とも呼び声が高く、リオデジャネイロオリンピックでも活躍してくれること間違い無しの選手です!
ボールは絶対落とさない!佐藤あり紗!
リベロというレシーブ専門のポジションを任されている彼女は、容姿が可愛いことも話題となっていますが、それだけではなく、リベロとしての責任感は人一倍なのではないかなと、彼女のプレーから感じられます。
2013年に全日本代表となり、同年11月のワールドグランドチャンピオンズカップでは、ベストリベロ賞に輝くほどで、実力は確かと言えますね。
眞鍋監督からの信頼も厚く、まさに影の立役者といったように思います。
今回の最終予選での対韓国戦では、思ったようなレシーブができず、特に悔しい思いをしたことで、オリンピックへの執念がより強くなったようです。
ですが、彼女のレシーブに日本は何度も助けられ、彼女がいなかったら今回の最終予選を戦いぬくことができなかったのではないでしょうか。
リオデジャネイロオリンピックでも、彼女のスーパーレシーブに期待がかかりますね!

 

女子バレー日本代表の注目選手は?についてのまとめ
今回の最終予選では、選手が一丸となって戦い抜く姿が印象的でした。
試合が止まった時も、円陣を組んで手をつないで、集中力を切らさなかったことも勝利の要因といえますね!
ここで挙げた選手以外にも、注目する選手はたくさんいるので、女子バレーの今後に増々期待が高まります!
女子バレーの試合を観たことがないという方も、1度は観てみることをおすすめします!

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