夕食の準備などで忙しい時に限って「ピンポーン!」とインターホンが鳴り出てみると、セールスだったってことありませんか?
確認せずに出てしまった時に限って、かなりしつこい勧誘をしてくる方だったりして、うんざりしてしまう時があります。
ということで、私が実際試したことのあるセールスの撃退法を紹介していきます。
家庭教師のセールスに試した方法
これは私ではなく、私の母なのですが、私が学生の時に家庭教師のセールスの電話がかかってきた時の話です。
その時は私が出て、しつこく勧誘されているのを見かねた母が、「代わって!」と言って電話を代わりました。
話を聞いているなと思いながら見ていると母は、「うちの子は頭が良いので、家庭教師は必要ありません!」と言うと、諦めたようで相手は電話を切りました。
その時内心「めっちゃ嘘ついてる・・・」と思い、母にもそう言いましたが、「嘘も方便!」とあまり嬉しくない言葉が返ってきました。
嘘でも「本当に頭いいやん」と言ってくれたらもうちょっと勉強に精を出していたかもしれないのに・・・。
とまあ話はそれましたが、これは、相手が見えないからこそできる荒業かもしれませんね。
家の電話にかかってきた時は効果的かもしれません。
しつこい化粧品の営業に試した方法
これもだいぶ前の話になるのですが、化粧品の営業に来られた女性がとてもしつこくて、「試してみるだけでいいから」と何度も言われ、どうしようと思い、困っていました。
その時とても肌の調子が悪かったこともあり、化粧を全くしていませんでした。
そこを利用して、「私は肌がかなり弱く、化粧品を使う時はかかりつけの皮膚科の医師に聞いてからにしているので無理です」と断ったのです。
そうすると、医師という言葉が出たためか、「分かりました。ではまたお願いします。」と冷めた感じで家を後にされました。
専門家の意見を出すというのは、効果的な方法しれませんが、もしもっと押しの強い方だったら通用しなかったかもしれません。
ある宗教の方が勧誘に来られた時に試した方法
これはつい最近の話なのですが、夕食の準備などでバタバタしていた時に、ある宗教の方が勧誘に来られました。
ついつい確認せずにあけてしまうと、その方は長々とお話しを続けていました。
忙しい私にとってはとにかく早く帰ってほしいという気持ちでいっぱいでした。
なので、精一杯の勇気を振り絞って「私の家は仏教なので、それ以外の宗教には入らないと親から言われているので、すいません」となぜか謝りながら断りました。
その勇気も「これは仏教とか関係ない宗教なので・・・」と話しを続けられ無残にも打ち砕かれてしまいましたが、めげずに「親の言うことは絶対なので、守らないと絶縁されてしまいます」と強めの口調で言うと、「では、お父上、お母上にもご説明下さい」とパンフレットだけ置いて帰って行かれました。
「お父上って・・・」と思いはしたものの、帰って頂けたので、よかったです。
実際に私が試したことがあるセールスの撃退法!のまとめ
私は昔から気が小さいので、「無理です」と強く断ることができず、少し回りくどい言い方で断ってはいるのですが、それで何とか今まで断って来れました。
ですが、人によってはかなり押しの強い方だったら通じないこともありますし、下手に強く出てしまうと、後で「失礼な断り方だ!」と抗議しながら押し売りにあうというケースもあるようですし、気を付けなければいけませんね。
この中でもし参考になるものがあれば、よかったら参考にしてみて下さい。
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