1日でおみくじの”凶”を3回引いた後の”大凶”の怖さ

あけましておめでとうございます。
昨年はいろいろと大変なことがあり、ブログの記事は5つ程書きかけのまま完成させられないで年を越してしまいました。

さて、今年も家族で初詣に行きお参りをしておみくじを引きました。
私は今年は“末吉”でした。
その神社はお正月の間は“凶”は縁起が良くないので“末吉”にしています。
つまり私が引いたのは実質“凶”でした。
書いてある内容は、まさしく”凶”です。

みなさんは“凶”を引いたことがありますか。
私は大人になってからは“吉”より“凶”を引いた方が多いのです。
こんな人は滅多にいないと思います。
私は”凶”に忘れることの出来ない辛い想い出があります。

ある年に初詣で実質“凶”を引き、このままでは後味が悪いので他の神社でおみくじを引いたらまた“凶”。
これではアカンとまた別の神社へ行き引いたらまた“凶”。
そしてさらに別の神社へ行き引いたら、なんと“大凶”でした。
さすがに怖くなり、その1年は大人しくしていようと思ってたら、しぱらくしてずっと闘病生活を送っていた父が亡くなりました。
私はろくにお見舞いにも行かず遊びほうけてたことを後悔しました。
今も後悔しています。
母はとても怒っていて『おまえはお父さんの骨拾う資格はない!』と火葬場から帰らされました。
もう取り返しのつかないことです。
神様は”凶”を見せて、私が父のお見舞いに行かんと大変なことになるよって教えてくれてたのだと思います。
神様はホンマにいるんやって思いました。

今年は実質“凶”。
この”凶”が何を意味するのか。
あと数日で手術です。
もしかしたら…。

コメント