Kalafina「やさしいうた」で癒される

Kalafinaのアルバム「Winter Acoustic “Kalafina with Strings”」に収録されてる「やさしいうた」

この曲はKalafinaの3人と梶浦さんが、音楽を聴いてくれている人たちへ贈った曲ですね。

3人それぞれが個性的な声を持っていて、それを表現力豊かに使い歌い上げて来たたくさんの曲たちは、私の心をいつも幸せにしてくれています。
解散してしまったのは残念ですけど、音楽はちゃんと残ってます。

「やさしいうた」の冒頭の歌詞が好き。


優しい気持ちになることが
時々むつかしくて
夜空に白く溜息を置いて来た
おんがくがいつでも
私の心にあって
ただひとつ行きたい場所を
照らしてくれるように祈った

私は19才で憧れのスタジオミュージシャンになって、夜中にスタジオワークをこなすのが楽しくて仕方がなかった。
生活できるほどの収入ではなかったけど、それでも幸せだと感じてた。
曲を作る時やアレンジを考える時は1人でしていても、誰がどの楽器をどんな風に演奏してくれるかを考えながら作業をするのが楽しくて、今度のスタジオで生で聴けるのがとても楽しみだった。
本当に音楽が生き甲斐でした。

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