-怖くない話-さすがおばあちゃん!肩をトントンと寝かしつけられた話

つい先日の1月22日の夜でした。

この頃眠剤が効かずしっかり眠れてなくて、この夜も深夜に目が覚めてしまいました。

またかと思って目を開けると向こう側に奥さんが寝てました。

最近は一度目が覚めるとなかなか寝付けずにいたので、それでも1分でも早く寝られたらと思い目を閉じました。

左肩を下にして横になってたのですが、目を閉じてすぐ位に右肩をトントンと誰かが叩き始めました。

右肩は布団をかぶってましたが、布団に何かが当たる音がパシ、パシとちゃんと聞こえていて、まるで赤ちゃんを寝かしつける時に子守唄でも歌ってるような落ち着いたテンポでした。

-怖くない話-肩をトントンと寝かしつけられた話

私はビックリはしたけど全く怖さは感じず気持ちは落ち着いていて、だいたい15回位までは叩かれた記憶がありますが、すぐに眠ってしまい朝までしっかり寝てました。

右肩にはちゃんと叩かれてる感覚があり音も聞こえてたので、間違いないと思います。

ちなみに目を開けた時に奥さんが寝てた方向には手前に誰もいなかったし、背中側は壁です。

誰かがベッドにいればベッドは沈みますし、じゃあ浮いていたのかと言うことになりますね。

この時点で私が知るすでに亡くなってる誰かだとは思ってたのですが、今日実家に帰ってこの話をしたら、母が同じ日におばあちゃんの霊を見たと言いました。

母も最近色々ありしっかり眠れてなかったらしくリビングの机に前倒しになって寝ていて、目が覚めて顔を上げると向かいの席におばあちゃんが座って穏やかな表情をして母を見ていたそうです。

母がおばあちゃんだと確認して、え?っと思ったらスッと消えたそうです。

私がおばあちゃんの命日ちゃうか?と言うと、急いで仏壇に行き命日を確認したら、その22日でした。

母を産んだ母はすぐに離婚して離れ離れでそれきりで、母を育てた母代わりが2人いました。

私はその2人のおばあちゃんにはとても可愛がってもらってたし、大好きなおばあちゃんでした。

だから私も母も寝不足でしんどかったから、おばあちゃんが心配で見に来てくれたんかなぁと話してました。

おばあちゃんだったら私を寝かしつけるくらい簡単でしょうね。

ちなみにもう1人の母を育てたおばあちゃんは、以前書いた『-怖くない話-子供に会いに来てくれた金色に輝くおばあちゃんの霊』に出て来た、眩しいくらい輝いていたおばあちゃんです。

なんかほっこりしたと言うか、天国に行っても気にしてもらってるのかと思うと無茶苦茶嬉しいです。

今精神的にも限界が近い感じなので、おばあちゃんに会って色々相談してみたいです。

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